2014年11月10日 日本国外務省発表
[水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定の発効のための書簡の交換]
1 本10日(現地時間同日),ロシアのモスクワにおいて,「北西太平洋における生物資源の保存,合理的利用及び管理並びに不正な取引の防止のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」(水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定)の発効のための書簡の交換が行われました。これにより,この協定は,平成26年12月10日に効力を生ずることになります。
2 この協定は,ロシアの国内法に違反してかにが漁獲(密漁)され,ロシアの国内法に定める正規の手続を経ずに日本へ輸出(密輸出)されることを抑止することで,北西太平洋の生物資源の保存,合理的利用及び管理を図ることを目的とするものです。乱獲によるかにの枯渇を防ぐことにより,かにの我が国への長期的な安定供給に寄与することが期待されます。
(関連過去情報)
2014年09月18日 モスクワ発
(一般社団法人北洋開発協会)
[ロ日IUU漁業防止協定発効は2014年12月10日]
ロシア漁業庁は、ロ日IUU漁業(密漁密輸)防止政府間協定(*北西太平洋における生物資源の保存、合理的利用及び管理並びに不正な取引の防止のためのロシア連邦政府と日本国政府との間の協定)の発効日を2014年12月10日とすることで関係省庁が行動していると発表した。
このため、同年11月10日には、必要な手続きの実施に関する外交書簡が交換されることとなる。
なお、当該協定は、2012年9月に署名された。